FX初心者の疑問:下がったら買い増し。ナンピンが悪いって本当かなぁ
FX初心者の疑問:下がったら買い増し。ナンピンが悪いって本当かなぁ
たとえば115円でドル円を買ったとします。
ところが思惑に反してドルが下がる。
114円50銭まで下がったところで「これは安い! 買い時だ」と思うか
「に逆行したんなら軽く塩漬けでガマン」と思うか。
FX初心者の悩みどころ。
買い時!と思うのが、いわゆるナンピン買い。
ただしごく初期なのでさほど問題はないかもしれません。
しかし114円になり、113円になり‥という動きの中で、
どんどん買い増しをしていくなら、ちょっと問題ではあります。
もちろん「買い増しすることで平均値を下げる」という計算は成り立ちます。
113円まで落ちてしまうと、115円のポジションはずいぶん高値掴みな印象があります。
しかし買い増しをしていくことで枚数の増えたポジションの
平均が114円に下がっていれば、そんなに割り高な印象はない。
たった1円下がっただけ、とも言えます。
下がって割安になったから買う。枚数が増える。
その後で相場が反転すればこの行為は正解ということになり
「軽く塩漬けでガマン」の人よりも益は大きくなる計算です。
でも相場の世界では「ナンピン」は愚行の極みということらしいです。
下手な難平、素寒貧などともいうようです。なぜか。
結局、どこまでナンピンを継続できるの?ということでしょうね。
無限にナンピン買いを続けられるのなら問題なし。
でも無限の資金を持っている人はいないわけで、どこかの時点で資金切れ。
そして、仮に113円の時点で資金切れになり、
更に相場は111円、110円まで下げていったら‥‥。おお怖い。
FX初心者には心臓に悪いです。
平均値は一応下がってはいても、
ナンピン買い増しでポジションの総量が増えています。
平均含み損に枚数を掛けると、その額は相当でしょう。
相当程度ならいいけど、もし危険ラインに達してしまったら?
というわけで、意地をはってナンピンすると素寒貧=ロスカットになるよ、という教訓。
2005年秋のシーズン、実際にはこんな大きな下落はありませんでした。
せいぜいで1円程度の下げだったでしょうか。
ちなみにこの種の下げを「押し目」といいます。
プロっぽいですね。FX初心者でも必須用語です。
押し目で買うのが押し目買い(ついでに、下落基調の中の小上げで売るのは戻り売り)。
押し目買いは賢いトレードとされています。
でも押し目買いとナンピン買いとどこが違うの?
次回FX初心者FXブログへ続く。。
●今日の一言
・ナンピン買いのようなことをやって失敗しなかったのは、
結局トレンドが上げ基調だったから、に尽きます。単に運が良かっただけ。
●重要
・計画的に買うのは「買い下がり」。無計画なら「ナンピン」。
計画的と無計画をどう区別するかというと、結果で区別ですね。
成功すれば「買い下がりでうまくいった」と自慢できます。世の中そんなもんでしょう。
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